沿革
はぐくみ会は、1990年4月、滋賀県守山市で特別支援学校卒業後の進路がなかった重度障がいのある方のために、ご家族や養護学校の先生、地域の方々、行政の方が協力し設立した無認可の共同作業所がはじまりです。
「誰もが希望すれば利用でき、一人ひとりが生きがいを持って働ける場」を目指し、2007年にNPO法人化、2015年には社会福祉法人として認可を受け、安定した支援体制を整えてきました。
現在は、生活介護・就労継続支援B型などの福祉サービスに加え、グループホーム「はぐくみホーム」を開所し、共同生活援助にも取り組んでいます。
- 1990年 4月
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守山はぐくみ共同作業所開所
利用者3名、職員1名でスタート - 1990年 10月
- 「どんぐりの家」映画上映会開催
- 2000年
- 法人化に向けて議論始まる
- 2001年 10月
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はぐくみすまいるコンサート開催
守山市民ホールにて1300名ご来場 - 2003年 8月
- 第1回はぐくみまつり開催(以降コロナ禍まで毎年開催)
- 2004年 6月
- 第1回はぐくみバザー開催(以降コロナ禍まで毎年開催)
- 2004年 10月
- 第1回はぐくみ映画会開催(以降コロナ禍まで毎年開催)
- 2005年 4月
- はぐくみふれあいコンサート開催
- 2007年 4月
- NPO法人認証
- 2008年 3月
- 建物改修工事完了
- 2008年 4月
- 新体系移行
- 2012年
- 将来構想検討委員会立ち上げ
- 2013年
- 理事会へ将来構想答申書提出。のちに将来計画実現委員会立ち上げ
- 2015年 9月
- 社会福祉法人はぐくみ会法人認可
- 2015年 10月
- 社会福祉法人事業開始
- 2020年 2月
- グループホーム建設予定地取得
- 2021年 10月
- グループホーム建設着工
- 2021年 12月
- グループホーム名を「はぐくみホーム」とする
- 2022年 5月
- はぐくみホーム建設 完了